キッチーkobayasiの本当に大事じゃない話

ひょんな事から飲食の世界に飛び込み、今も料理人を続けています。

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マジか?

      2016/08/02

どうもキッチーです。

日曜は選挙特番の録画しか見てなくてニュースに全く触れてなかったのですが、昨日元横綱千代の富士こと九重親方が癌で病死された事が報道されてました。享年61歳でした。
正直今日お店で仲間のスタッフから話を振られるまで、全然知りませんでした。物凄くショックです。
第58代横綱千代の富士は1980年代に大変活躍した力士で、当時の歴代2位の53連勝の記録も作ってます。しかもその記録が途切れた取り組みが昭和に行われた大相撲の正に千秋楽、昭和63年九州場所最後のその日でした。その後白鵬が63連勝して歴代3位に下がりましたが立派な記録です。私の祖母は連勝記録が伸びて行く中、「自分が見てるとツキが落ちるから」と、千代の富士の取り組みの時には居間を離れ結果だけ後から聞いてました。因みに連勝記録の歴代1位は戦前の第35代横綱双葉山の69連勝です。

千代の富士は引退後力士としては初の国民栄誉賞も受賞しています。
現役時代の功績を評して、本来親方株を持たない者は成れない相撲部屋の親方に成る権利を本人にだけ与える『一代年寄』(千代の富士親方)の権利を放棄してまで、伝統ある九重部屋を継ぎました。

今年の理事選には立候補されてませんでしたが、こういう事情があったのですね。昨年の北の湖理事長の急逝にも驚きましたが、九重親方はこの後の相撲協会を支える方だと思ってました。非常に残念です。
因みに九重部屋は継承される見通しで、千代の富士の弟子の元大関千代大海こと現佐ノ山親方が新たに九重を襲名する模様です。しかし千代大海は朝青龍達と同じ時代で、貴乃花よりも一代若いです。これから伝統ある部屋の運営にどこまで力を注げるか、九重部屋所属の力士に少し注目していこうと思います。

しかしこれで、数年後にはもう貴乃花親方が相撲協会を牛耳ってるかも知れませんね。それはそれで楽しみです。

最後に千代の富士関のご冥福をお祈りいたします。

キッチーより

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